パラグライダーの部屋

パラグライダー

   あなたも鳥になってみませんか。

 大空を自由に飛ぶパラグライダー。わたしがパラを始めたきっかけは、とにかく「空を飛びたい」という気持ちからでした。

 小さい頃から、凧を揚げたり紙飛行機を飛ばしたりするのが好きでした。ラジコン飛行機を飛ばしてみたりもしましたが、やはり自分が飛びたい。そんなとき出会ったのがパラグライダーだったのです。

 私は愛媛県松山市のコスモスパラパントクラブに所属しています。今ではすっかり幽霊メンバーになってしまっていますが。後で紹介しているエリアを見るとわかるように、主に愛媛県南予地方を中心に活動しています。

 春は宇和町のレンゲ祭り夏は双海町の夏祭り秋は三間町のコスモス祭りと、イベントにも参加させていただいています。現在は子育てに忙しく、なかなか飛びに行く時間がないのが残念です。

 でも、飛んでいるといやなこともすっかり忘れてしまいます。あなたもいっしょに鳥になりませんか?テイクオフでの期待感、飛んでいるときの浮遊感、そしてランディングの時の心地よい緊張感が忘れられずに、今日も空を見上げている私です。

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パラグライダーなるほどQ&A

 パラグライダーをする人も知っている人も最近ずいぶん増えたらしいのですが、残念ながら私のまわりの人々からは、私はちょっとした物好き(変人)と言うことになっています。そこで、私のまわりの人たちからよくある質問とその答えを紹介します。
 「どうやって飛び立つのか教えて」という声にお応えして、Q3を追加しました。
 
Q1 怖くないの?
 
 いつも一番に聞かれる質問です。そんなに怖そうかな。
 とりあえず、私は怖くありません。いつも、「気持ちいいーー」とさけびながら飛んでいます。でも、私はバンジージャンプは絶対できないと思います。ビルの屋上から下を見るのは怖い、普通の人です。変かな?
 
Q2 費用はどのくらいかかるの?
 
 道楽者と思われているんだろうな、と思ってしまう質問です。車などと同じで、グレード(?)によって多少違いますが、とりあえずキャノピーとハーネス、ヘルメットもつけて50万円くらいでしょうか。あと、高度や上昇・下降の様子を知るバリオメータという計器だの無線機だの、はたまた砂利道を平気で上れる車だの、などと言っているときりはないですが。
 一度そろえてしまえば、後は交通費と弁当代、エリア整備費くらいで1日数千円というところです。どちらかというとお金より時間が必要かもしれません。スキーやスキューバ、ジェットスキーなどと比べてもまあ、そんなに金のかかる「道楽」というわけではないと思います。
 
Q3 どうやって飛び立つの?
 
 パラグライダーは、基本的には布(キャノピー)と糸(ライン)とでできています。そのままではふにゃふにゃで凧にもなりません。が、キャノピーには袋状になった部屋がたくさんあって、そこへ空気を取り入れることによって翼の形ができあがります。
 私も初めはコイノボリのように筒状になっているのかと思っていましたが、それでは風になびくだけですね。
 では、どうやって翼に風を取り入れるかというと、空気取り入れ口を向こう側にして裏返しにキャノピーをセッティングし、ラインを束ねたライザーというところを持って引くのです。 
 すると、ラインに引かれた空気取り入れ口がこちらを向き、風をはらんで立ち上がる、というわけです。ここまではもちろん平地でもできますが、浮かび上がることはできません。斜面で行い、そのまま走れば、翼に生まれた揚力で体は空中へ。見事テイクオフです。
 
Q4 変なところへ飛んで行ったらどうするの?
 
 同じような質問に、「操縦はどうするの?」というのがあります。つまり風まかせ、運まかせで飛んでいると思われているようです。
 糸の切れたタコじゃないんだから、ちゃんと操縦できます。といっても、上下と前後(スピード)は、ある程度運まかせのところもあります。あ、いやいや、腕次第です。
 左右へは、両翼の後ろの方につながっているブレークコードというひもを引いて曲がります。右を引くと右へ、左を引くと左へ曲がるわけです。ちなみに両方同時に引くとブレーキがかかります。(引いたままだと墜落してしまいますが。)
 スピードもブレークコードで旋回したりしながら調節します。ちょうどスキーで旋回してスピードを落とすのと同じですね。もちろん、ある程度のスピードで飛んでいる方が安定しますし、旋回するとそれだけ高度もロスしますから、注意が必要です。
 
Q5 パラシュートとどこがちがうの?
 
 パラシュートは基本的には操縦できなくて降りてくるだけですが、先にあったように、パラグライダーは自由に操縦できます。また、これも理解できにくいようですが、降りるだけでなく上昇もできます。(できますと言うよりすることもあります、のレベルです私は。)
 山の斜面に沿って上ってくる風や地上で暖まって上ってくる空気(上昇気流)に乗って、飛び立った地点より高く舞い上がることができるのです。難しい理屈はさておいて、トンビが羽ばたかないで輪を描いて上っていくのと同じです。うまく風を捕まえて上昇できたときは、何ともいえずうれしいものです。
 
Q6 どうやって降りるの?
 
 いっしゅん答えに詰まる質問でした。ほっといても降りてきます。でも、のんびり飛んでいるようで実はけっこうなスピードが出ています。条件にもよりますが、時速20から30kmくらいでしょうか。沈下速度はこれまた条件によりますが、毎秒1〜3mくらいです。つまり、そのへんの塀の上から飛び降りたくらいのショックだと思うのですが、そのまま地面に突き刺さったらやっぱり大変です。
 うまく左右に旋回したりして高度を落とし、着地寸前に両方のブレークコードを引いてブレーキをかけ、スピードを落とします。するとふわりと着地できるのです。基本的には鳥も飛行機も同じです。
 どうしても急いで降りたい!という場合は、ラインを引っ張ってわざと翼をつぶしたり、スパイラルと言ってバンクをかけた急旋回をしながら降りてきたりします。
 きつい上昇気流に乗ってしまって降りたくても降りられない、という怖い体験をしたこともありますが、日が暮れたころには必ず降りてくるモノです。(パイロットがそのとき元気かどうかは別ですが。)
 
Q7 どうやったら始められるの?
 
 基本的に、お近くのスクールに入って教習を受けるのが一番安全で確実な空への近道です。機体の購入などもスクールが世話してくれます。車を持っていない人などには、エリアへの送り迎えももちろんしてもらえます。
 パラグライダーに乗ることについて免許などはないのですが、パラグライダー連盟が「技能証」を発行しています。そのための受験手続きなどもスクールを通じて行うことができます。
 わたしの卒業したスクールは「JMB四国パラパントスクール」です。くわしくはこちら、あるいはリンクの部屋から「アエロタクト」のページへどうぞ。
 
 

   
エリア紹介
 私がよく行くエリアを紹介します。よく行くと言っても、いろんな事情があって今は「サンデーフライヤー」ならぬ「シーズン(季節に数回しか飛びに行けない)フライヤー」のワタシですが・・・(悲しい)

双海町エリア <愛媛県双海町>

神南山エリア <愛媛県五十崎町>

泉ケ森エリア <愛媛県三間町>

高 茂 <愛媛県西宇和郡瀬戸町> ・・・おまけ。

鬼ケ城 <愛媛県宇和島市>・・・おまけ2。
   

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